多摩市で葬儀を安く行う

この記事では多摩市で葬儀をお考えのあなたに向けて、いかに安くそして信頼できる葬儀を行えるか、ご利用できる葬儀社を一覧にしてまとめてみました。

では、さっそくみていきましょう。

多摩市で葬儀を経済的に行うには

多摩市で葬儀を安く行うには、公営の「南多摩斎場」のご利用をお勧めします。
南多摩斎場は八王子市・町田市・多摩市・稲城市の４市で組織された公共火葬場です。

「南多摩斎場」は火葬場と式場が併設されており、お通夜〜告別式〜火葬まで同じ施設で行うことができる総合斎場になります。
式場と火葬場が同じ施設内にあることから、式場から火葬場までの霊きゅう車や、親族や参列者が移動するためのタクシーやバスの手配が不要です。その分、価格も抑えることが可能です。

また、公共火葬場ですので、料金設定も民間が運営している斎場に比べて安くなっています。

南多摩斎場の利用料金

火葬室

式場

待合室

霊安室

南多摩斎場の概要

「安さ」と「信頼」から選ぶ多摩市の葬儀社

最近では家族葬などの少人数の葬儀を追加料金なしの定額で提供する葬儀社が増えてきました。
それに伴い、低価格かつ明朗会計を売りにする葬儀社も増えてきています。

日本で一番選ばれている定額葬儀サービス「小さなお葬式」

クリックで公式HPにアクセスします

明朗会計と追加料金なしのネット葬儀業者

小さなお葬式は葬儀施行数年間14,000件のネットの葬儀紹介業者です。特徴は「追加料金一切不要」を謳った定額のセットプランで、非常に安価に葬儀を行うことができます。
仮に不当な請求があった場合には返金保証もつけています。

公式ホームページには次のように書かれています。

お葬式では、最初の提示金額から見積りの段階で追加料金が加算され、最終的に莫大な費用になるのが一般的です。小さなお葬式では必要な物品・サービスを最初から全て含めた状態で金額を提示しておりますので、追加料金は一切かかりません。
また、見積りが出た段階でも、適正な葬儀であるかを、専門の審査部門のスタッフが見積書の内容を細かくチェックし、本来必要のないような追加オプションがないか金額が適切か厳正な確認を致します。
万一、お見積りに高額な請求や不要なサービスが発覚した場合は、「安心の返金保証」の通りご返金させて頂きます。

2017年3月末時点で累計10万件のお葬式依頼数があり、実績も伴っており、安心できる葬儀社ではないでしょうか。
実際、筆者の知り合いの親が亡くなったときに、小さなお葬式を利用し、「これは必要ないのではないでしょうか？」とプランを立てる際に予算を減らす提案をしてこられたことに驚いていました。

料金プラン

追加料金一切不要の定額プランは無料資料請求をして、アンケートに回答することで、小さな火葬式は174,900円、小さな一日葬は328,900円、小さな家族葬は438,900円、小さな一般葬は658,900円です。(すべて税込価格)

多摩市のその他の葬儀社

としまフューネスは京王相模原線・小田急多摩線すぐ近くにある葬儀社です。火葬のみのシンプルプランを15万円、小さな家族葬プランを35万円、少し大きな家族葬プランを55万円で提供しています。家族葬から一般葬まで幅広く対応するオーダーメイドのオリジナルプランも利用可能なので故人・遺族の希望通りの葬儀をプロデュースすることができます。

桜ヶ丘式典は多摩ニュータウンにある創立平成11年の葬儀社で多摩市役所すぐそばにあります。家族葬プラン23万円、直葬・火葬式プランを9.5万円で提供しているのをはじめ、18万円の白菊コース、235,000円の白蓮コース、431,000円のかえでコースなども用意しています。地元多摩地域の市民葬である多摩市市民葬、稲城市市民葬も受け付けています。

葬儀の石井は多摩市関戸のニュータウン通りにある葬儀社で家族葬・自社ホール「せいわ」も運営しています。火葬式プランを基本料金15万円で、自社ホールプランを生花葬祭セットで35万円から45万円の3プラン提供しています。オーダーメイドプランも用意しているので個人・遺族の要望にあわせて葬儀をカスタマイズすることも可能です。

光益社多摩営業所は京王相模原線・小田急多摩線永山駅すぐ近くにあります。白木祭壇プランを90万円から200万円までの3プラン、花祭壇プランを150万円から300万円の3プラン提供しています。いずれのプラン共に高めの価格設定となっていますが、葬儀に必要なものをほとんど含んだ安心の一式セットになった価格なのですべて任せて心配いりません。プランの内容は変更・追加も可能です。

京王相模原線・小田急多摩線の永山駅と多摩センター駅の中間あたりに位置する葬儀社です。杉並支社が杉並区和田にあります。宗教・宗派・宗旨を問わず家族葬、火葬式、密葬等を中心に葬儀を提供しています。ホームページのフォームから登録することでインターネット事前割引が適用され葬儀費用が1万円割引になります。遺体安置室も完備しています。

聖セレモニーは京王相模原線・小田急多摩線多摩センター駅すぐそばにある葬儀社です。地域限定で祭壇無しの火葬のみ直葬のお別れプランを148,000円で、家族葬から一般葬向けの花祭壇プランを35万円で提供しています。他にも宗教・宗派を問わずにキリスト教式葬儀、友人葬、無宗教葬、海洋葬、散骨も随時受け付けています。

サガミセレモニーは2010年設立の葬儀社で対応地域は東京都多摩地区・23区全域、神奈川県全域となっています。無駄なコストを一切省いた安心価格設定で火葬式を8万円、家族葬を14万円、一般葬を22万円から提供しています。経験豊富な専任の一級葬祭ディレクターが一貫して葬儀をサポートしてくれるので初めての人でも心配いりません。

納得のいく葬儀を行うためには見積もり比較が大切です

上記の一覧のように、多摩市には多数の葬儀社があります。
納得のいく葬儀社を探すためには、見積もりを取って比較することが大切です。

葬儀社の見積もりを一括請求する

市民葬儀について

多摩市には市民の方の経済的負担を軽減するために、無駄を省いた簡素な葬儀をあげるために市民葬儀制度を設けています。

利用できるのは申込者か死亡者が市民の方で、市内で葬儀を行う方です。

市民葬儀の料金

別途料金

　その他の装具やマイクロバスは、別料金になります。

火葬料金等

市民葬儀の申し込み方法

多摩市市民葬指定取扱店に直接申し込みます。

多摩市市民葬指定取扱店

市民葬儀は最安で葬儀を行えるのか？

市民葬儀はなんとなく「安い」というイメージがありますが、必ずしも最安になるわけではありません。
斎場使用料や寺院費用、葬儀社のオプションによっては思ったより費用がかかる場合もあります。
市民葬儀をうまく利用することで、費用を抑えることは可能なので、葬儀を行う自治体の制度をよく理解し、取扱店からしっかりと見積もりをもらうことが重要です。

最近では会葬者を呼ばずに身内だけで葬儀を行う人が増えてきています。
中でも火葬のみを行う直葬、通夜を省略した一日葬、通夜・告別式をコンパクトに行う家族葬などの追加費用無しを謳ったサービスも急増しています。

もし、「葬儀は身内だけでいい」「葬儀にかかるお金をとにかく減らしたい」という人は上記で紹介した「小さなお葬式」などの定額葬儀サービスを検討した方が良いでしょう。

クリックで公式HPにアクセスします

多摩市の葬儀場・斎場

多摩市について

多摩市は東京都多摩地域の中南部に位置する人口約14万人、面積21.01㎢の東京都郊外のニュータウン都市です。

東で稲城市に、西で「八王子市」と「日野市」に、南で「町田市」と神奈川県の「川崎市」と、そして北で多摩川をはさんで「府中市」と接しています。

「多摩」という地名の由来は諸説ありますが、いずれも有力な証拠に乏しく、現在では「多摩」の中心となる希望を込めてつけられたと推測されています。

多摩市は明治22年に「多摩村」が誕生したことに始まります。

その後、昭和39年の町制施行で「多摩町」となりました。

市制施行は昭和46年(1971年)です。

ちょうど多摩ニュータウンの第一次入居が多摩市の諏訪・永山地区で開始された年です。

多摩ニュータウンは日本最大のニュータウンでその範囲は多摩市だけでなく、隣接する八王子市・稲城市・町田市にまで及んでいます。

しかし、その核となっている地域は多摩市にある多摩センター地区を中心としたエリアです。

市制施行後の人口増加の大半は多摩ニュータウンの入居者によるものと考えても良いでしょう。

多摩ニュータウン建設前は緑豊かな丘陵地帯にある小さな街だった多摩は「大規模住宅団地建設」を機に全く違う街に生まれ変わったのは言うまでもありません。

ニュータウン建設により多摩市では鉄道や幹線道路などの社会インフラの整備も進みました。

私鉄の「京王線」や「小田急線」が延伸され都心へ直接アクセスできるようになりましたし、「多摩モノレール」で他の多摩地域へのアクセスも格段に向上しました。

また、他の地域の幹線道路と接続する大動脈ともいえる道路が建設されたことにより、人の流れだけでなく物流もスムーズに行える環境も整いました。

良いことずくめのように見える多摩市ですが、近年はニュータウン住人の高齢化や、都心回帰に伴う空き家の増加などの問題を抱えています。

しかし、依然として郊外の便利な街として人気で、住みやすさランキング等では常に上位にあるようです。

・・・

そのような多摩市で、安く葬儀をあげるお手伝いにこの記事がなりましたら幸いです。

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