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妻に先立たれた方のそれぞれの想い

亡くなられた方の御宅にお参りをしていて、僕が凄く印象に残っているのが一つあります。

ある御宅の奥様が亡くなられました。ご主人と一緒にお店をやっていて、明るく支えている奥様でした。

別の御宅の奥様も同時期に亡くなりました。その御宅の奥様は、入院から自宅に帰ってきて間もなくでした。

二件ともご主人の悲しみ方は見ていて辛く、「自分の妻が亡くなったら…」と思わず想像してしまうくらいでした。
しかしその二件のご主人は、おっしゃる事が全く逆だったのです。

最初の御宅のご主人は、「お寺さん、私は今ここでこうして座っていますが、本当はまったく座りたくないんです。 まだアイツが死んだと信じられないので、お参りをする必要が理解できないんです」と。
そうして自分の親ぐらいの年齢の方が目の前でうなだれて泣かれるのです。
正直僕はなんと言っていいのか分かりませんでした。
でも、お参りをしたくないと言う気持ちはすごく理解出来たのです。

その後、もう一軒の御宅に伺いました。その御宅のご主人は全く逆でした。
「お寺さん、私はウチの妻の為に毎日でもお参りしたいのです。毎日来ていただくことは出来ませんか?」と言われました。
やはり、このご主人もうなだれて泣かれました。

まったく逆のご意見、しかし悲しみは同じなのです。
本当に考えさせられました。そして、ただ聞くだけしか出来なかった自分に無力さを感じました。
お参りに行くたびに思い出します。

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