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遺品を高く買い取ってもらうには?少しでも高値で売るポイントリスト

大切な方が亡くなられたあとに残る遺品の片付けに困ってはいないでしょうか?

その遺品の中には売れば高い値段となる品物もあるかもしれません。

では、どのようなものが高額で売れるのでしょうか?

遺品買取はどこに依頼して、どのような手続きによって買取が成立するのでしょうか?

この記事では遺品整理のなかで行われる遺品買取について、できる限り多くのことをカバーできるようにまとめてみました。

「こんなものが高値になるのか!」

「買取サービスでは悪徳業者に気をつけなくては!!」

など知っておきたい情報が載っています。
ぜひ気になるところは一度目を通してみてくださいね。

ではさっそくまいりましょう。

そもそもどんなものを、高額で買い取ってくれるの?

遺品整理をするなかで最も多いものは生活雑貨である日用品ではないでしょうか?

それ以外にもたくさんの衣類やバッグ、本棚に置かれた書籍などはその人の生き方をそのまま映し出している思い出の品と言えるものですよね。

ですので手放したり処分することを躊躇われる方もいらっしゃるかと思います。

ですが買取という形で遺品を引き取ってもらったらどうでしょう?
これから生きていくご遺族にとっては金銭的負担が少なくなります。そのうえ遺品を実生活のなかで使いたいと考える新たな人の手に渡ることで、ただ放置されているよりも生きた形で活かされるというものです。

さて遺品のうち何を買い取ってくれるかは、業者によって若干の温度差があることをご存知でしょうか?

ある業者では無料引き取りだったものが別の業者では数万円で引き取ってくれることもあります。

また何が高値で売れるかは素人判断でわかるものではありません。ほこりまみれになって物置に眠っていたものや汚れ、傷があるものであっても高値がつく場合もあります。

家具や家電、日常品などであっても人気があったりブランドものなどであれば、予想している以上に高く売れることもあります。ですのでまずは処分する前に、一度問い合わせるところからはじめていきましょう。

また大量に遺品がある場合や、経年劣化で見た目がよくなかったり作者が不明であるものであっても、多くのところでは無料で鑑定をしてもらえます。

ではここからは、どのようなものが高く売れるのかジャンルごとに一覧にまとめましたのでそちらを見ていくことにしましょう。

知っておきたい高く売れるもの一覧

宝飾品、貴金属など

遺品の宝石類のイメージ

ダイヤモンドやサファイアなど希少性の高い宝石を用いた宝飾品、真珠のネックレス、金や銀、プラチナなど貴金属は高額になります。指輪、ペンダントなどさまざまな形がありますが、それらの宝石がとれていたり、鑑定書や鑑別書がなくても問題ないところが大半です。

相場は、色石の種類や大きさ、デザインによって変わるため一概には言えませんが、まわりにダイヤの宝石も装飾されているものは10万円を超えることが多いようです。

高く売るポイント
宝飾品はブランドネームバリュー、宝石の種類と質、デザイン費用、地金に何が使われているかによって変わります。さらには鑑定書、保証書があるかどうかによって査定価格が大きく変わります。

有名なところではブルガリ、ティファニー、ハーリーウィンストンなどの海外ブランドが高価買取を期待できるでしょう。国内ブランドでは、田崎真珠、ミキモト、ジュエリーツツミなど名を知れたブランドであれば高価買取を期待できます。

金や銀、プラチナなど貴金属の場合は、本日の買取価格×重量+ブランドデザイン費によって変動しますので、本日の買取価格を確認するようにしましょう。

なお金歯や金縁メガネなども金としての価値があります。ですので金が含まれるものを遺品整理の際に発見された場合には、一緒に査定してもらうことを忘れないようにしましょう。

古美術、骨董品など

遺品の骨董品のイメージ
古美術には、壺や陶器、掛け軸の他にさまざまな作品があります。水墨画や浮世絵に代表される書画、絵画、版画など「開運なんでも鑑定団」に登場するような美術品は高値がつけられることが多くなるようです。

いつの時代のものか、作者は誰か(サインや刻印があるか)、箱や付属品がついているか、真贋が確かであるか、また保管状態によって価格は変わります。希少性があってアンティークとして飾れるものはより高値となるでしょう。

相場は、有名作家の作品であれば1000万円を超えることもありますが、一般的には有名作家で50万円程度となります。相場は時期によって変動することがありますのでまずはご自身で調べて確認されるとよいでしょう。

高値で売るポイントは、画集に掲載された代表作の原画などは高値になります。有名なところでは日本画では横山大観、東山魁夷、洋画ではパブロ・ピカソなどがあげられるでしょう。

家具

調度品の家具のイメージ
ブランド家具や有名デザイナーが手掛けたデザイナーズ家具、いわゆる高級家具は高値の買取対象です。代表的なブランドには、カッシーナ、カール・ハンセン&サン、ハーマンミラーなどがあげられます。

テーブルや椅子、ベットやソファー、レンジボードなどで大きいものや組み立て家具など解体が面倒なものは、処分料をとらえたり引き取ってもらえないこともあります。

相場は、使用年数と状態(傷や汚れ、破損の有無)、人気があるデザインかによって変動しますが5千円程度と考えておくのが無難なラインです。ノーブランドの場合は、買い取ってもらえず引き取りという形になる場合もあります。

高く売るポイントは見積もり前にきれいな状態にしておくことです。業者に見てもらう前に自分で修繕できる部分は修繕されるとよいでしょう。逆にタバコの匂いや日焼けがあるなど見栄えが悪いものは安くなりますので注意しましょう。

ただし年数が古くてもアンティーク家具であれば高額で買い取ってもらえることもあります。ぜひ一度査定に出されてはいかがでしょう。

食器類

遺品として残った食器類のイメージ
有名作家や有名産地の高級食器やバカラなど高級ガラス、アンティークもの、料亭で使われる大皿、漆など高値で売買されているものは高額査定の対象となります。

基本的には未使用のみであり、個人宅で使われたノーブランド食器は引き取ってもらえないこと、あるいは無料引き取りがほとんどです。ですが有名ブランドなどであれば、傷や欠けがあっても金額をつけてもらえることが多いです。近年では2020年に開催される東京オリンピックの関係もあって、海外で和食器が取引されることが多く販売経路を確保できているため高値となる傾向があります。

相場は、有名ブランドでも2000円から高くて5万円程度が妥当になります。有田焼や九谷焼など名前が知れた和食器やマイセン、ティファニー、ロイヤルコペンハーゲン、ノリタケ、たち吉などといった高級食器において高値がつくことを期待できます。

高く売るポイントは、業者に見てもらう前にきれいに磨いてピカピカにすること。ただし傷がつかないようにやわらかいスポンジなどを使います。湯呑みであれば底に茶渋などが残らないようにしていきましょう。

また箱があると査定金額が大幅にあがります。価格がつけられないノーブランド食器であればバザーやフリマ、オークション出品を検討されてもよいかもしれません。

家電製品

遺品の炊飯保温ジャーのイメージ
テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫などのリサイクル対象商品をはじめとした家電製品なども年式や状態によっては買取対象となりえます。

その他、炊飯ジャー、空気清浄機、マッサージチェア、コーヒーマシン、掃除機、電子レンジ、自動食器洗い機、照明器具、ミシンなどがあげられます。

とくに年式が最近の最先端家電であったりダイソンの掃除機のように人気メーカーが手掛けるハイブランド家電では価格が高くなる傾向にあるようです。さらには有名芸能人が使っている、テレビ、雑誌で取り上げられたなど紹介されて人気がでているものは高額で買取が期待できます。

白物家電においては汚れが目立ちやすいことから安価となりがちです。また当然ながら家電製品は動作が良好であるかが重要なポイントとなります。

相場は、物品によって変わりますので一概には言えません。

高く売るポイントは、日用の家電製品は引越しシーズン前の2月に合わせて査定してもらうこと。または買い替えシーズンやモデルチェンジの7月から9月頃に合わせての査定依頼がオススメです。

とくに冷蔵庫、洗濯機などは衛生面で問題がないようにカビや汚れを取り除いて見た目をよくしておきましょう。

製造5年以内の国内メーカーであり、見た目に大きな傷がなく動作良好品がベストコンディションです。元々の定価が安い海外からの輸入品は買取対象にならないこともあります。

また大型の搬出が難しい冷蔵庫や洗濯機などは引き取りを断られて処分料がかかることもあります。事前に問い合わせて確認されるとよいでしょう。

付属の箱や取り扱い説明書、メーカー保証書、付属の電源やケーブル類などがあればより高く買い取ってもらえます。また外観の見た目をよくすること高額評価には大事になりますが、薬品を使うと痛めてしまうことがあるため注意して汚れを取り除いてから業者に見てもらいましょう。

動作状況を確認して型番を正確に伝え、季節ものはその季節の1ヶ月前に売りにだすと高値を期待できます。

オーディオ機器

オーディオ再生機器のイメージ
アンプ、コンポ、ヘッドホン、スピーカー、レコード再生機など、AV機器も高値になることがあります。有名音響機器メーカーのブランドであるか、音質の良さ、デザイン性、製造年数、商品の状態によって査定が変わります。

有名なところでは、ソニーのウォークマン、オーディオテクニカのヘッドホン、ヤマハ、パナソニック、BOSEなどがあげられるでしょう。

相場は、種類によってピンキリです。安いものは2000円を下回ることもあります。

高く売るポイントは、付属品を揃えること、経年劣化する前に査定を依頼しましょう。

ゲーム機やゲームソフト

ゲームマシーンのイメージ
ソニーのプレイステーション、任天堂のDSやWiiなどが高値買取さえれやすい代表的なゲーム機です。コントローラーや付属品または別売のアクセサリー類とセットにすることで買い取ってもらいやすくなります。

相場は、モデルによって異なります。次世代機が発売されるとゲーム機本体の価格は下がっていくので売るのであれば早い方がよいでしょう。

高く売るポイントは、付属品をできるだけ多くセットで査定してもらうことです。

カメラなど光学機器

遺品として手元に残ったカメラのイメージ
デジカメ、一眼レフカメラなどの光学機器は古いものであっても高額になることがあります。コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)はそもそもの定価が安いです。そのため買取価格も安値になる傾向にあります。

相場は、メーカーやカメラの種類によってピンキリです。製造年数が古いものでも基本的には買い取ってもらえるため査定に出すことをオススメします。

高く売るポイントは、レンズやレンズカバー、などアクセサリーも付属すると高額を期待できるでしょう。販売終了した希少モデルではさらなる高額を期待できます。

パソコン、周辺機器

パソコンのmac bookのイメージ
パソコンはスペックや年式にもよりますが状態がよいものは高値となるでしょう。箱付きであればなおよしです。その他周辺機器としてキーボード、プリンター、コピー機、プロジェクターなども買取査定の対象です。

相場は、人気モデルであるか、スペックや容量、製造年数などによって変わります。アップル社のMacbookやMac book AirなどはMac愛用ユーザーがいるため価格割れが少ないといえるでしょう。

Windowsであれば、パナソニックのLet’s note、東芝のLIFE BOOK、ソニーのVAIO、NECのLAVIEなど有名ブランドであれば高値となりやすいです。

高く売るポイントは、スペックが高く、容量が大きく製造年数が比較的新しいことです。製造5年をすぎると買取を断られることあります。また手放す際には事前に工場出荷状態になるよう初期化をしましょう。やり方はお持ちのパソコンのメーカーサイトから確認できます。

携帯、スマートフォン、タブレット

スマホとタブレットのイメージ
最新モデルであればあるほど高値となります。とくにアップルのiPhoneやソニーのXperia、サムスンのGalaxyは人気があるため高値での買取を期待できます。

いまはSIMフリーが人気があり、64GB以上の容量であれば買取価格が高くなる傾向です。タブレットではアップル社のiPadやiPad miniなどが人気商品のため値崩れしにくくなります。

相場は、モデルやスペック、傷の有無などによって変わるため一概に言えません。高く売るポイントは液晶のひび割れや傷がないように普段から保護ガラスで保護しておくことです。また付属品、箱、購入時に付属していたコンセント(充電ケーブル)、取り扱い説明書やがあるとより高価格で買取を期待できます。買い取ってもらう前には初期化を行い工場出荷状態に戻し、個人情報を削除の上SIMカードを抜いてから業者に引き渡すようにしましょう。注意点として売却前に必ず契約会社と契約の解約手続きをしましょう。そのまま売却してしまうと契約が続き通信料金がかかってしまうことも考えられます。

自動車、バイクなど

遺品として残った車のイメージ
車両本体、カーナビなどのカー用品やその他アクセサリーも買取査定してもらえます。バイク、原付、自転車なども状態がよいものであれば引き取りや買取となるでしょう。

自動車やバイク、原付などは年式やモデル(メーカーや車種)によって変わります。さらにはグレード、ボディカラー、走行距離、次の車検がいつかによって変わってきます。

相場は、状態や車種などによって異なるため一概に言えません。安くて3万円、高いものでは600万円となることもあります。

高く売るポイントは、ボディの傷や汚れがあったら直しておくことですが、修理費の方が高くつくことがありますので乗った年数や距離と相談しながら検討されるとよいでしょう。

なお、タバコの匂いや、シートやフロアマットの汚れ、改造車は減点対象となりますのでご注意ください。

楽器類全般

ヤマハのグランドピアノのイメージ
ピアノやエレクトーン、電子オルガン、アコースティックギター、大正琴など楽器類は高額な買取査定対象商品です。アンプなど周辺機器も合わせてみてもらうとよいでしょう。相場は、楽器の種類や状態によって変わります。高く売るポイントは、すべての鍵盤が正常に動作するか、正しい音がでるかなどを確認しておきましょう。まな年数が古いものは壊れやすいと判断されるため評価が低くなりますが、アンティークやビンテージもので希少性があれば逆に評価が高くなることがあります。

また傷や汚れはできる限りないように見た目をよくして、付属品をつけることで高評価の査定を期待できます。チューニングもご自身でできるのでしたらしておきましょう。

ホビー、コレクショングッズなど収集品

趣味としてのフィギュアのイメージ
フィギュアなど、コレクターズアイテムやノベルティなど限定品や希少品は高額となることがあります。価値がわかるところで一度みてもらいましょう。その他、日本刀や鉄道模型、天然石、お菓子のおまけ(食玩)などもあるでしょう。ガチャガチャ(ガチャポンフィギュア)、トレカ、モデルガンなど趣味で集めているものもあるかもしれません。

相場は、商品によります。フィギュアの場合は、昔からの人気キャラクターであるガンダム、ウルトラマンなどがありますね。初音ミクやワンピース、銀魂、けいおん、ラブライブなども高値買取が期待できます。

高く売るポイントは、箱や付属品をとっておくこと。状態をきれいにしシリーズ物で販売できる場合はセットでまとめて査定しましょう。なおパーツが破損していたり、タバコなどの匂いがついているものは減額の対象となります。自身で改造した場合も減額となりますのでご注意ください。

調理器具や厨房機器

遺品の圧力鍋のイメージ
調理器具のうち土鍋、圧力鍋、ホウロウ鍋など機能性が高いものは高値で買い取ってもらいやすくなります。

厨房機器は新製品が出るたびに価格落ちします。ですのでできるだけ早くきれいな状態で動作確認をしてから査定にだしましょう。

相場は機能性や保存状態などによります。

高く売れるポイントは、調理器具や厨房機器の中の清潔さを保ち汚れや匂いなどがないようにしておくことです。そして外観としての見た目のよさも大事な査定要素となりますので日常のお手入れも心がけておきましょう。

工具や道具類

プロ用の工具のイメージ
電動工具や大工道具、農機具や農具など商売として使ってきた道具や工具なども買取対象になります。

電動工具は価値のわかる専門店に出すのが高価買取の肝といえるでしょう。電動ではなくハンドツール工具の場合には、単品そのものではなく数多くをまとめてセットで売却すれば査定をあげてもらうことが期待できます。

農機具であればトラクター、コンバイン、田植え機、耕運機などが高値の対象です。定期的にエンジンを回していつでも稼働できるようにしておき、雨晒しではなく屋外保存によって金属部分にサビ、プラスチック部分に劣化が発生しないように気をつけておきましょう。

相場は、商品によって異なります。

高く売るポイントは、有名メーカーであること、付属品とセットであること、バラで売るよりも工具セットとして一式で売りに出すことです。

また工具については工具買取専門店の「工具男子(https://electrictoolboy.com/buy/)」がもっとも高額で買い取ってくれるようです。近くにお店がない場合でも出張してくれます。そこまででなくても構わない場合には、地元のリサイクルショップなどで一度査定に出してみてはいかがでしょう。価格に納得できれば売るのがよろしいでしょう。

スポーツ用品

スポーツ用品のイメージ
夏はゴルフや海で使えるマリンスポーツ用品、釣具など、冬はスキーやスノーボードなどウィンタースポーツ用品が高値となるようです。

その他、スポーツウェア、シューズ、バッグなどがあります。ナイキやアディダスなどの有名ブランド商品であればより期待できますね。さらには競技用自転車や登山グッツなどもあります。テニスラケット、ビリヤード、サッカーボールなど探せばさまざまあるでしょう。

相場は、ものによって変わりますので一概に言えません。

高く売るポイントは、未使用であればタグがついていること、中古であればメンテナンスが行き届いていることです。新品に近い状態で使用感がないほど高値での買取を期待できます。保証書などもあればなお良しです。さらには有名選手のサインが入っていたり、日本製品であればより高額で買取をしてもらいやすくなります。

本・書籍、CD、DVD

大量の本と本棚のイメージ
大量の本はありませんか?そのうち以下は、高値で買い取ってもらえることを期待できます。

■内容が古くなりにくい本
・大学の専門書や参考書(理工書など)
・哲学・思想などの学術書
・ロングセラーのベストセラー書籍
・医学書
・料理レシピ本など

■最新の内容のもの
・コンピュータープログラムIT関連書
・建築書
・ビジネス書
・実用自己啓発本など

■その他文献など
・歴史書
・軍事・ミリタリー本
・イラスト画集、写真集
・資格本、児童書、鉄道本など

さらには全集、漫画コミック全巻セットなどは人気があるため、高額になりえます。

CDやDVDなどはディスクに傷がなく、人気アーティストのアルバムなど最新のものでケースや歌詞カードがついており、保存状態がよいほど高価格で買取が期待できます。一度みてもらうとよいでしょう。

ディスクの汚れはメガネ拭きなどで拭きますが、逆に傷がついてしまわないように柔らかく丁寧に注意して行いましょう。音飛びがないかの動作確認も忘れずに行いましょう。

またこれらのものは、中古店で購入した場合は値札シールを剥がすことが大切です。無理やりに剥がそうとして粘着面を擦ると手垢と粘着成分で汚れてしまうこともありますので、シール剥がしなどを使用して見た目にわるくないようにすると査定額アップが望めます。ドライヤーで温めるとシールが剥がれやすくなることもありますのでお試しされてはいかがでしょう。

相場は、人気がある本やCDなどであるか、保存状態はどうかなどによって変動します。最新のものはとくに売るのであれば早いうちに売った方が価格落ちせずに済むでしょう。

高く売るポイントは、査定前にできる限り新品に近い状態となるようにクリーニングすることです。ただし本は水に弱いので汚れていても水拭きは避けましょう。またシリーズ物であればセットで、シリーズ完結であれば全巻セットで売却すれば査定額アップが期待できます。

ファッション(衣類・小物)

遺品の時計のイメージ
メンズファッションとしてスーツやジャケット、レディースファッションとしてワンピースやカーディガン、着物、和服などが挙げられます。

着物であれば1点1点丁寧に査定してくれるところで京都西陣織や友禅、大島紬など伝統的価値が高いや有名作家のものの着物は高額で買い取ってもらえることでしょう。

またロレックスの時計やポールスミスの財布などブランド品は高額の買取が期待できます。毛皮も高額取引の対象となっています。ただしブランド品でも下着や靴下は買取対象外です。有名ブランドで高価買取を期待できるのは、ルイヴィトン、バーバリー、ラルフ・ローレンなどです。これらは購入ニーズが高いため値段が落ちにくく状態によっては高額で買い取ってもらえます。

相場は、服や小物の種類やブランド、見た目の状態によって変わります。

高く売るポイントは、業者査定の前に汚れや匂いを洗濯できちんと取り除き、アイロンかけをして見た目をできる限り新品に近づけましょう。売るときのタイミングは着用が多くなるシーズン直前が望ましいです。

業者の査定前にポケットに何も入っていないかを確認しておきましょう。故人との思い出の服をどうしても捨てられない場合には写真に納めてから手放す、というやり方もあります。

金券、チケット類

商品券などの金券やチケットなどは額面から手数料を差し引いた分で引き取りをしてもらうことができます。

金券自体は遺品として扱われず、遺品整理サービスで引き取られない場合もあります。ですので必要の際には一般的な金券ショップやネットの金券売買サービスを利用されるのがよいでしょう。

相場は、額面から手数料を差し引いた分です。券の状態や需要によって買取金額がかわります。事前に相場を確認してもっとも高く買い取ってくれるところに依頼をしましょう。直接のやりとりであれ、ネットでの取引であれ額面から大きく(目安として額面の5%以上)引かれてしまう場合は、即決せずに一度断り、他の業者で相見積もりをして高い方で売ることがいいでしょう。交渉次第では提示金額より高く買い取ってもらうことも十分にありえます。

高く売れるポイントは、見た目の状態がよいこと。ボロボロだったり折れや破け、汚れがあると買取価格が安くなってしまいます。ただしあまりに安くなってしまう場合は金銭と交換せず、自分で使ったり人に譲るなどをした方がよいでしょう。

また一般的に知れ渡っている金券、たとえばコンビニで購入できるAmazonギフト券、イオンカード、LINE Payカード、iTunesカードなど需要があるため額面からそれほど引かれることなく買取してもらいやすくなります。図書券、図書カード、全国百貨店での商品券なども同様です。ただし一部のお店でしか使えない商品券やカタログギフトはその限りではありませんので注意しましょう。

切手

発行枚数限定の記念切手、外国の切手希少価値のある切手は額面よりも高く買い取ってもらいやすくなります。

また普通切手であったとしても明治・大正時代、昭和初期に発行された古い切手で、かつ保存状態がよいものは高値となるようです。

年賀状の時に貼る年賀切手、年賀状の景品であるお年玉切手シートなども古いものは額面よりも高値となることがあります。

相場は、発行枚数と保存状態、発行年などによって異なります。

高く売れるポイントは状態の良さを前提として、発行枚数が少なく発行年度が古いもの、バラよりもシートになっていて色の品質をチェックするためのカラーマークが残っているものが高値です。消印があっても希少価値があり状態がよいものは収集家の間で人気があるため売れることもあります。

古銭・紙幣、記念硬貨など

遺品のコインのイメージ
流通が少ないものであれば額面よりも高い値段で買い取ってもらえます。ですが近年では古銭や紙幣のコレクター人口そのものが減ってきているため、額面割れしてしまうケースが増えてきているようです。

ただしプレミアム記念硬貨や金貨など希少金属を用いた硬貨、また国内だけでなく海外のコレクターが好むものは高値をつけてもらいやすくなっています。

相場は、保存状態や額面、希少性などによります。

高く売れるポイントは、古銭であれば洗うことなくそのままの状態で査定に出すことです。洗ってしまうと当時の状態と変わってしまうため綺麗になったとしても価値が下がってしまいます。また箱や鑑定書、保証書などがある場合は合わせて鑑定にだしましょう。紙幣であればAA版やゾロ目など紙幣番号が珍しいものであれば、プレミアがつき額面よりも高額で買い取ってもらえます。

その他

子どものときに使ったベビーカー、ランドセル、チャイルドシートがあれば合わせてみてもらってはいかがでしょう。またご家庭に金庫、剥製、仏具や仏像などがあるかもしれません。茶道具、未開封のワインなどの洋酒など家にあるものは素人判断せずにみてもらうとよいでしょう。介護で使用していた電動イスなども査定してくれるところがあります。
状態や取引時期によっては高額買取が期待できますので一度みてもらいましょう。

遺品買取の依頼先

では遺品買取はどこに依頼すればよいのでしょうか?まずは遺品買取以外も含めてどのような依頼先があるかをみていきましょう。

  • 不用品回収業者
  • 清掃代行業者
  • 遺品整理専門業者
  • 便利屋
  • 遺品買取専門店

それぞれの違いは以下の通りです。

不用品回収業者

不用品回収業者はリサイクル業者とも言われます。リサイクル業者が手掛けるのはあくまで不用品であり、遺品であっても遺品という扱いはされないのでその点に注意が必要です。あくまで不用品を引き取る、または一部を買取ってくれるサービスという位置付けで考えればよいでしょう。そのため確実に不用品として処分して構わないものに限ってのみ、不用品回収業者への依頼を検討されるとよいでしょう。

参考 遺品回収業者とはサルでもわかる葬儀の新常識

清掃代行業者

清掃代行業者は汚れた部屋やゴミ屋敷のような部屋を、綺麗に清掃してくれるサービスです。カビやホコリなど掃除自体が躊躇われる場合に依頼したいサービスとなります。

遺品整理専門業者

遺品整理士の資格を持った専門業者が、遺品をひとつひとつ丁寧に仕分けてくれるサービスです。価値があるものであれば業者が引き取って、その金額を整理にかかる料金から差し引いてくれるサービスを業者によっては提供しています。

参考 遺品整理専門業者とはサルでもわかる葬儀の新常識

便利屋

便利屋は片付けや清掃だけでなく、他のあらゆる作業も依頼することができます。ただしオプションが増えた分だけ料金があがりますので、その点にご注意ください。

遺品買取専門店(オススメ)

遺品買取専門店は遺品の価値を正確に見抜ける鑑定力があるため、相場に合った適切な買取金額を提示してくれます。ただし業者によっては高いものを安く引き取ることも。そのため依頼される際には、次からの「信頼できる業者の選び方」を参考に、信頼できるであろう業者と取引していきましょう。

信頼できる業者の選び方

では実際に買取業者を選ぶとき、どのように信頼できる業者を選べばよいのでしょうか?

それには、以下の点をご確認ください。

・遺品を丁寧に扱ってくれるか(手袋着用か)
・遺品に手を合わせ供養してくれるか
・即日対応で料金体系が明確であるか
・遺品整理士が在籍しているか
・高く売却できるルートを持っているか
・鑑定が適切にできるのか(鑑定力があるか)
・キャンセルポリシーが明確か
・個人情報は保護してもらえるか
・接客態度は適切か
・自治体が許可している回収業者か
・産業廃棄物収集運搬許可証など資格を有してるか

これら項目に多く当てはまる業者であるほど信頼できる業者と言えます。とくに遺品の取り扱いと鑑定力、キャンセルポリシーの説明があるかなどは重要な点ですので必ず確認するようにしましょう。

悪徳業者のトラブル例と見抜き方

では悪徳業者に引っかからないためには何に気をつければよいのでしょうか?

それは以下の点に気をつけましょう。

  • 名刺の提示、身分証明があるか
  • ホームページに会社情報などの記載があるか
  • 査定価格の説明があるか。
  • クーリングオフの説明があるか
  • 直接訪問だけであり電話やメールのみで見積もりをとるようなことがないか
  • 遺族の立ち合いを拒んで業者だけで作業しようとするかどうか

特に見積もりと実際の金額が違うなど金銭トラブルが多くなります。

たとえば以下のようなトラブルが多数報告されています。

・事前に言われてない追加料金が発生して見積もり以上の金額を要求された
・納得できずに断ろうとしたら、高額なキャンセル料を請求された
・遺族のいる前でも遺品を粗末に扱う
・何も聞かずに遺品や権利書などを勝手に処分する
・お金だけとって何も作業をしない
・処分しないよう伝えておいた家財などが処分されてしまう
・強引に脅して売るように説得される
・作業中の金品の窃盗など
・しっかり査定できない

こちらもご覧ください。

参考 こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル(PDF)独立行政法人 国民生活センター

以上のようなトラブルに合わないためにも、必ず相手が誰であるかを確認し必要があれば記録や証拠をとるようにしていきましょう。

遺品買取の流れ

では遺品買取の流れをみていきましょう。

以下は、自宅に直接訪問して買取をしてくれる良心的な遺品整理業者の流れの一例です。遺品買取業者も基本的なところは同じですので目安としてよいでしょう。

①ネットまたは電話でお問い合わせ、予約します。
②現地調査とヒアリングによる打ち合わせします。
③お見積もり金額の算定、確認し納得できれば契約を結びます。

④当日の作業が開始となります。
 ・遺品の査定
 ・遺品の分別
 ・梱包、袋詰め
 ・搬出

⑤最後に業者がきれいに清掃作業をして作業が完了です。
⑥そして精算となります。

遺品整理の料金体系

遺品整理で遺品買取の場合は、部屋の大きさによって料金が変わります。

そして遺品整理の作業料金から遺品買取料金分を差し引いてくれます。

具体的な料金はこちらの記事にまとめてありますのでご確認ください。

>>> 遺品整理にかかる費用の決まり方

買取業者一覧

店舗型の買取専門店として、本であれば有名なところではブックオフ、電化製品であればハードオフ、またそれぞれの地域に特化したリサイクルショップがありますよね。

今回ここでは買取実績があり名前が知れていて信頼できる買取専門店を紹介していきましょう。

それがこちらの3社です。

買取プレミアム

買取プレミアムのサイトイメージ
>>>ネット買取専門店「買取プレミアム」

ザ・ゴールド(THE GOLD)

ザ・ゴールドのサイトイメージ
>>>買取専門店【ザ・ゴールド(THE GOLD)】

出張買取サービス「バイセル」

バイセルのサイトイメージ
>>>出張買取サービス「バイセル」

この3社は長年の実績があるため信頼できる買取専門業者となります。

詳細はリンク先またはこの記事の最後からご確認ください。

知っておきたいキャンセル、クーリングオフ

大切なことなので覚えておいてください。

訪問販売での購入(押し買い)の場合には、法律による契約書面を受け取った日も含めて8日間以内であれば消費者側から無条件かつ一方的に、クーリングオフによるキャンセルが可能です。内容証明郵便などによって郵送しましょう。

また対応が悪い場合には、国民生活センターや弁護士に相談のうえ詐欺など悪質なケースでは警察にも連絡をするようにしましょう。

参考 こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル国民生活センター

すべてまとめて売りたい場合は

総合買取専門店のザ・ゴールドや買取プレミアム、バイセルなどに依頼されるとよいでしょう。

「買取プレミアム」では女性スタッフが在籍しています。そのため男性が自宅に来るのはちょっと…という場合にはお伝えするとそのように手配してくれます。またアフターフォローも万全で不正防止体制をとっているため安心と言えるでしょう。

ネット買取専門店「買取プレミアム」

「ザ・ゴールド(THE GOLD)」は、梅沢富美男さんがテレビCMで出ています。ご存知の方も多いことでしょう。こちらのホームページにもある通り、プロの宝石鑑定士がいますし大手だからこその信頼と実績のある買取専門店といえるでしょう。

買取専門店【ザ・ゴールド(THE GOLD)】

ザ・ゴールドのCMはこちら

「バイセル」は坂上忍さんがテレビCMでイメージキャラクターとして出演されました。こちらのホームページにもある通りアフターフォローも万全で、万が一安い価格で取引となっても査定終了後から申し出ることができます。

出張買取サービス「バイセル」

その点でも信頼がおける買取業者であり安心ですね。

バイセルのCMはこちら

回収依頼業者の前に一度相談してみてはいかがでしょう。

お引越しや生前整理・終活、遺品整理などでも総合買取業者がおすすめです。

では、この記事があなたのお役に立てましたらとても嬉しく思います。

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