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家族葬はお知らせすべき? 事後報告の挨拶状の出し方

家族葬の挨拶状について

喪主側は家族葬の通知で何をすべきか

基本的には「知らせない」

家族葬を行う際の基本として、家族葬に参列する人以外には知らせないように訃報を知らせる範囲を絞るというものがあります。

「故人との最期の時間を静かに過ごしたい」というのが家族葬の基本的な考えです。
しかし、家族葬という形態は比較的最近になって出てきた葬儀の形です。
中にはお断りしていても、弔問にきたり香典を送ってきたりすることもあり、結果的に対応に追われてしまうというケースもあります。

したがって、家族葬においてはまずは訃報を知らせる範囲を限定し、葬儀が終わった後にお詫びとともに家族葬にて執り行ったことを報告することが一般的です。

故人の勤務先、関係先には?

参列して欲しい人以外には連絡を控えるのが原則ですが、故人の勤務先であったり所属している関係各所など、どうしても知らせなくてはならない場合もあります。

その場合は以下のポイントを押さえて伝えることが必要です。

  1. 葬儀は近親者のみで執り行うこと
  2. 弔問・香典・供花・供物の一切をお断りすること
  3. 葬儀の時間や斎場の場所は明示しないこと
会社関係の人も「弔問すべきかどうか、香典や弔電は不要なのか」という部分で悩むこともあるので、
そういった部分は一切不要であることをきちんと伝えます。

また「弔電だけでも送りたい」という場合は、無下に断らずに、斎場の時間と場所を伝えてもよいかもしれません。
その際は、改めて弔問や香典の類は不要であることを確認しましょう。

近所や周囲に訃報が伝わってしまっている場合

訃報を知らせる範囲を限定したとしても、亡くなったことや斎場などが伝わってしまった場合は、通夜などに弔問に訪れることがあります。

すでに周囲に訃報が行き渡ってしまっている場合は、あらためて関係各位に訃報を出したほうがよい場合もあります。
この訃報においても同様に、

  1. 葬儀は近親者のみで執り行うこと
  2. 弔問・香典・供花・供物の一切をお断りすること
  3. 葬儀の時間や斎場の場所は明示しないこと
を訃報に盛り込みましょう。

そして万が一、弔問に訪れてしまった場合も、追い返すようなことはしてはなりません。
弔意はありがたく受け取り、応対しましょう。

葬儀後の家族葬の挨拶状について

ポイントは「家族葬にて執り行った報告」と「すぐに知らせなかったお詫び」

家族葬のお知らせは葬儀後に事後報告の形で出すことが一般的です。
この時の挨拶状の内容は葬儀は近親者のみで済ませたことすぐに知らせなかったことへのお詫びを盛り込むようにします。

詳しくは以下を参照してください。

訃報を知らせる時や家族葬の事後報告に 死亡通知状の書き方

挨拶状を出したら、個別に弔問に対応する必要がある

挨拶状を出すのは本来であれば葬儀に来るはずだった人達です。
家族葬の挨拶状が届いたら、自宅への弔問を申し出る人も多いです。
家族葬の場合はこの後日弔問が多くなりがちで、個別に応対する必要があるため非常に多忙になることも多いのです。

電話で確認された場合は「お気持ちだけで結構です」ということを伝えて、それでも来たいという場合は無下に断らずに応対をする必要があります。

香典・供花・供物は辞退する

葬儀後の報告であっても、参列するはずだった人達から香典や供花・供物が送られてくる場合があります。
事後報告であっても「香典 供花 供物は辞退させていただきます」との一文を加えるようにしましょう。

お知らせは喪中はがきでもよい?

訃報を後から知るパターンとして多いのが「喪中はがきで訃報を知った」というものです。
そこで、家族葬の死亡通知も喪中はがきでも良いか?という疑問もあると思いますが、
家族葬の挨拶状を出さずに、喪中はがきで死亡通知状とすることは、あまり適切ではありません。

喪中はがきはあくまでも年賀欠礼の挨拶状です。喪中のために新年の挨拶ができないことの報告とお詫びが本来の意味になります。
したがって、死亡通知状とは意味合いが違うものなのです。

おさるくん

訃報は喪中はがきでお知らせするのではなく、死亡通知状でお知らせすることをお勧めするよ。

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