Sotto 仏具 Chering チェリング
いつもの毎日に溶け込む三具足
仏具の基本である「三具足」火立、香立、花立がセットになった「Chering」は、祈りの場をよりシンプルに、そして時に持ち運びもできるように考えられています。普段は、陶器と金属製の器を重ねて一輪挿しとして置いておき、祈りたい時には二つを離し、カップ型のキャンドルを灯して香(線香) を立てます。線香が静かに燃え尽きたら、再び陶製の花立を皿に戻せば、キャンドルの火も自然と消すことができます。
さっと広げて、さっと片付け
「Chering」は、「火立」「香立」「花立」が一つに収まっているので、どこにでも持ち運びでき、さっと広げて祈りの場を作ることができます。
普段は花立としてご使用いただける陶器部分は、金属製の器と分かれたときも絵になります。
カラーバリエーション
Cheringのカラーは、金色・銀色・黒色の3色です。インテリアを選ぶように、生活に溶け込むカラーをお選びいただけます。
サイズ
サイズ: φ90×77mm(陶器:φ83mm×59mm 金属:φ90mm×44mm)
sotto について
故人を偲び、ご先祖を敬う、古来から大切にされてきた「祈り」の心。受け継がれていく大切な習慣ですが、祈りを捧げる場は、住環境や時代の変化に伴い少しずつ形を変えてきているようです。
『s o t t o 』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。 高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。 たとえば、家族が集うリビングスペースに。 あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。 仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。