本金蒔絵の彩りが可憐なミニ骨董

大切に想う気持ちに寄り添うような、手のひらにちょうどいい大きさと丸みに本漆の深いツヤが美しく上品なミニ骨董「蒔絵 －花あわせ－」です。
四季折々の花々や季節のうつろいが美しく描かれ、伝統工芸士が一つ一つ丹念に仕上げた花々の絵が手のひらで愛でる場所に配置されています。

日本の伝統工芸士が丹念に仕上げ

明治１０年創業の山中漆器の老舗 多田桂寛（ただけいかん） の伝統工芸師たちの手のよってひとつひとつ丹念に仕上げられた一品です。
本金蒔絵は、漆で絵や紋様を描き、漆が乾かないうちに金や銀の蒔絵粉を蒔いて仕上げます。
上品な高級感をそえる高度な技は伝統工芸師たちの一つ一つの手作業によって仕上げられています。

◆漆工芸 多田桂寛
茶道具漆器の製造を手がけ山中漆器の特徴でもある轆轤技術を生かし、「なつめ」「香合」等を手がけている石川県加賀にある老舗漆器店。

◆山中漆器
加賀の山中漆器の源流は約450年前、越前より逸物の技術が伝わったのが始まりと言われています。
伝統的な花鳥風月の絵柄から、幾何学的な紋様まで、多彩で繊細な仕上がりが特徴です。

内側も丹念に作られています

お骨を納める納骨部分も 「拭き漆」で丹念に仕上げられています。
外蓋、中蓋を外し、お骨を中に収めたら、中蓋を閉め、付属のちりめん布シールを中蓋・両脇側面に１枚づつ計２枚を貼ることによりしっかりと外フタが固定されます。
ちりめん布シールは、ちりめんの記事から制作している為、色や文様が異なりますので予めご了承下さい。

個装箱にお入れしてお納めします

銘入り個装箱にお入れしてお納めします。ちりめんの巾着つきです。

ラインナップ

絵柄は「すずらん」「桜」「秋桜」「てっせん」の4タイプからお選びいただけます。

サイズ

外寸：直径70mm 高さ38mm　/　内寸：直径50mm 高さ23mm